楽天カルロス・ペゲーロ外野手(30)が、相手を突き放す適時打を放った。

 2-1の4回、2死一、二塁から西野の2球目フォークを中前に運んだ。

 貴重な追加点を演出したペゲーロは「2死から(2者連続の)四球で作ったチャンスだったので、つなぐ意識で打席に入った。初球は強引にいきすぎたけど、打席のなかでうまく修正できた。1点差に追いつかれた後だったから、いい1本になってよかったよ」と淡々と振り返った。