1軍再昇格を目指す日本ハム斎藤佑樹投手(28)が、初回から痛打を浴びた。

 1回1死から、楽天西田を三振に仕留めたものの、振り逃げで出塁させたのが悪循環のはじまり。ここから四死球を挟み4連打。最後は伊志嶺に満塁弾を浴び、打者一巡の猛攻で一挙7失点した。斎藤は4月6日のロッテ戦で1軍今季初登板したが、6回途中3失点で負け投手に。その後は2軍調整が続いている。