西武菊池雄星投手(25)は味方の失策絡みで2失点したが、7回を投げ10奪三振、自責点0と好投した。

 「全体的にすごくよかった」と振り返る通り、直球は最速155キロを記録。140キロを超えるスライダーとのコンビネーションで、ロッテ打線を3安打しか許さなかった。

 それでも「ミスをカバーできず、失点を許してしまった。そこに悔いが残ります」と自分に厳しかった。