中日ラウル・バルデス投手(39)が7回3失点と底力を見せた。

 初回に糸井の風に乗った2ランを浴び、3回にもテキサス安打で再び同点にされた。ただ、その後はテンポを取り戻し、122球を投げ抜いた。前回に続く勝利はならなかったが「調子はあまりよくなかったけど、悪いなりに何とか7回まで投げることができたよ」と納得していた。