下半身の張りで3軍調整中の巨人陽岱鋼外野手(30)が2日、川崎市のジャイアンツ球場でマシン打撃を再開した。約20分間、100球程度を打ち込んだ。

 3月19日に行われたイースタン・リーグのヤクルト戦で、下半身の張りを訴え途中交代。以降は3軍で慎重な調整を続けていた。「少しよくなったので、今日からマシンを始めました。フリー打撃の予定とかは、まだです。また同じところを痛めるわけにはいかない。少しずつ進めていかないと」と話した。