オリックス5番のT-岡田外野手(29)は両リーグトップの8号をマークした。24試合目でこの数字、超ハイペースだ。

 T-岡田がキング弾で、金子を援護した。2回1死で楽天先発辛島のスライダーを捉え、右中間スタンドぎりぎりに運ぶ先制弾。両リーグトップの8号で、試合の流れを引き寄せた。開幕の楽天3連戦も2アーチをかけたが、勝利につながらず3連敗。「やられた分はやり返さないと。チームの勝ちに貢献できる、そういう1本をこれからも打っていきたい」と前を向いた。