初回には先制点につながる中前打など、2安打を放った日本ハム西川だったが、5回無死一塁の場面では遊ゴロ併殺に倒れた。

 15年9月から続いていた併殺打なしの記録が、751打席でストップ。いい当たりが正面を突いた不運だっただけに「いずれゲッツーにはなると思っていた。仕方ないですよ」とサバサバしていた。

 ▼日本ハム西川がロッテ戦の5回第3打席で放った遊ゴロが併殺打となり、15年9月3日のロッテ戦3回第1打席から続けていた併殺打なしの連続記録が751打席でストップした。西川の併殺打はプロ入り後8本目となった。最長は、広島時代の金本知憲が00年から01年にかけて続けた1002打席。