左肘の遊離軟骨除去手術を乗り越え今季初めて先発した中日小笠原は、5回3失点で負け投手になった。

 「球が全体的に高く、修正できませんでした。中盤は下半身の使い方がうまくいかず腕だけでいってしまった」と反省の弁。投手に打たれたことに苦言を呈した森監督は「粘り合いを見せないと」。期待が高いからこそ厳しく評した。次回先発は19日からの広島3連戦(ナゴヤドーム)が有力だ。