13日のヤクルト戦に先発する中日又吉克樹投手(26)が12日、愛媛・松山坊っちゃんスタジアムでブルペン投球などで最終調整した。

 今季、ヤクルト戦2試合に先発し1勝、防御率1・20。抑えているが「昨日(11日)、あれだけ打っている。つながると大量得点になる。1人1人、アウトを取っていきたい」と、前日11日広島戦で15安打12得点の相手打線を警戒した。四国IL・香川出身の右腕は原点でもある四国の地で、先発2勝目を目指す。