4月27日以来、今季2度目の先発となったヤクルトの原樹理投手(23)が、6イニングを1失点に抑え、今季の初勝利を挙げた。

 開幕から防御率は5点台だっただけに「これ以上、期待を裏切れない。先発を言われ、やってやろうという感じ。とにかく相手より先に得点を与えないように。フォームのことを考えて投げました」。試合になると、体が突っ込んでしまうため、連日、フォームを矯正してきた成果が実った。