オリックスが3連敗を喫し、今季ワーストタイの借金3を抱えた。今季初登板の先発山田が2回3失点。2番手青山も大田に3ランを浴びて、3回で6点のビハインドを負った。

 打線は日本ハムを上回る12安打を放ったものの、押し出しと内野ゴロの間の2点にとどまった。福良淳一監督(56)は「打線にちょっとずつ兆しは見えてきている。(あと1本が)難しいところ。そこを何とか自分たちの力でやっていかないと」と話した。