DeNA選手会が実施する「星に願いを」プロジェクトとして、選手会長の三上朋也投手(28)と山崎康晃投手(24)が23日、横浜市立篠原小学校を訪問した。

 6年生約100人の前で訪問授業を行った。事前にアンケートをとり、子どもたちが持つ将来の夢に耳を傾けた。

 質疑応答では自身の経験談を語り、夢を持つことの大切さを伝えた。“夢先生”となった山崎康は「どうやったら子どもたち(の心)に響くかが、一番難しかった」と汗をぬぐった。

 三上は「こういう機会を増やしていきたい」と、選手会として継続して取り組んでいく。