DeNAアレックス・ラミレス監督(42)がもっとも重要と位置づけた一戦で、敗れた。

 先発のフィル・クライン投手(28)がミスと2被弾で4回6失点(自責3)と、打ち込まれた。打線もチャンスはつくりながらも、あと1本を打ちあぐねて追い上げられなかった。勝てば3連勝で交流戦を勝率5割で迎えられる可能性があっただけに、同監督は「非常に重要な試合」と位置づけていた。

 ただ青写真通りとはいかず「負けてしまったことは引きずらずに、プランAがダメなら次はプランB」と切り替えた。