ソフトバンク大場翔太投手(23)が9日、号泣から立ち直った。8日の巨人戦では6回に無死満塁のピンチを招いて途中降板。ベンチで悔しさのあまり大粒の涙を流した。一夜明けたこの日は午前中に福岡市内で行われた投手練習に参加。ランニングなどで汗を流し「スッキリしました」と気持ちを切り替えていた。

 午後には福岡空港から遠征に飛び立った。次回は15日のロッテ戦(千葉)に先発する予定。

 [2009年3月9日20時38分]ソーシャルブックマーク