<ロッテ6-3ヤクルト>◇30日◇千葉マリン

 ロッテの4番井口資仁内野手(34)が初回に先制の10号2ランを放った。13日ソフトバンク戦以来の節目弾にも「僕はホームランバッターじゃないから全然意識していなかった。先制できたことがうれしかった」とクールに話した。チームは2連敗中で5位と低迷。初回2死からサブローが四球で粘って出塁したチャンスをしっかりものにしてチームに勢いをもたらした。

 [2009年5月30日16時16分]ソーシャルブックマーク