<中日2-5横浜>◇18日◇ナゴヤドーム

 巨人が優勝に向けて突き進む一方で、中日は最下位の横浜相手に寂しい敗戦だった。ともに今季初先発のネルソン-前田のバッテリーは、4回までに5失点。打っても2-5の8回1死満塁の好機で、今季2度目の先発出場だった中川が投ゴロ併殺打に倒れた。わずかながら優勝の可能性が残っているにもかかわらず、既にクライマックスシリーズに照準を合わせているような内容。落合博満監督(56)は「内部のことは言えません」と質問を受け付けなかった。

 [2009年9月18日23時3分]ソーシャルブックマーク