日本ハムの投手コーチで、17日に57歳で死去した小林繁氏の告別式が20日、福井市の斎場で営まれた。「空白の1日」として知られ、野球界を揺るがした江川卓投手のドラフト騒動「江川事件」により、小林氏は1979年に江川投手との交換トレードで巨人から阪神へ移籍した。

 騒動に翻弄(ほんろう)されながらも野球に情熱を燃やし続けて通算139勝を挙げ、近鉄や日本ハムで投手コーチを務めた小林氏の告別式には日本ハム稲葉篤紀外野手、阪神時代の同僚で近鉄でともにコーチを務めた阪神真弓明信監督らが参列した。

 [2010年1月20日12時36分]ソーシャルブックマーク