<中日7-4横浜>◇15日◇ナゴヤドーム

 横浜打線が苦手吉見の前に沈黙した。足に打球を当て9回途中で交代。その後に4点を奪ったが、8回までは散発の5安打と攻略の糸口をつかめなかった。昨季も0勝6敗、防御率1・20といいようにやられた相手。島田ヘッドコーチも「吉見の中5日は十分にあると思っていた。苦手ピッチャーをつくってはいけない。これからきっちりやらないと」と厳しい表情だった。

 [2010年4月15日22時5分]ソーシャルブックマーク