<楽天3-5西武>◇22日◇Kスタ宮城

 楽天山崎武司内野手(41)が、マウンドの田中将大投手(21)を援護できなかった自身の打撃を嘆いた。2点を追う7回2死二、三塁、2番手の藤田と対戦し、フルカウントの末、外寄りの直球を空振り三振した。「あそこで打たないとな。藤田のな。う~ん。あれがオレの今の力か」と、悔しさをにじませ、うなるように話した。

 [2010年6月22日22時5分]ソーシャルブックマーク