<西武4-6日本ハム>◇29日◇ハードオフ新潟

 西武は終盤の追い上げも及ばなかった。入団から4年連続の2ケタ勝利を狙った岸孝之投手(25)が今季ワーストの5回6失点で降板。打線は9回に2点を奪い、最後も2死満塁と攻めたがあと1本が出なかった。岸は5敗目を喫し、自身の火曜日での連勝も13で止まり「直球がシュート回転したりしてたけど、そこで何とかしないと。今日はできた、今日はできないじゃなく、毎日そういうの(安定した投球)をできるようにしていかないと」と自らを責めた。

 [2010年6月29日22時49分]ソーシャルブックマーク