<ソフトバンク1-9オリックス>◇4日◇福岡ヤフードーム

 左肩に喪章を着けたオリックスが先発全員13安打9得点で圧勝した。立ち上がりが不安定なソフトバンク岩崎から1回に1点を先制すると、2回は打者一巡で6点。投げては先発近藤一樹投手(26)が8回6安打1失点で5月18日広島戦以来、今季3勝目を挙げた。3日に急死したオリックス合宿所の保谷(ほうや)俊夫寮長(享年62)を弔う1勝を、チーム一丸でつかんだ。前日3日に逆転負けしただけに、岡田彰布監督(52)は「世話になった選手は(勝ちたかった)な。明日(5日)告別式があるし、負け、負けで行くよりは、な。保谷さんのためにも勝って行ければと思ったし、みんな言わんでも分かってるやろ。あまりにも急やったからな」と話した。

 [2010年7月4日19時6分]ソーシャルブックマーク