ソフトバンクは23日、王貞治球団会長(86)のホークスでの歩みを次世代につなぐ「FUKUOKA OH SADAHARU LEGACY PROJECT」の発足を記念して、11月23日にみずほペイペイドームでOB戦を開催すると発表した。
同試合は王貞治氏のホークス「監督時代」と「会長時代」に活躍したOBが集結。小久保監督が率いる「王監督レジェンド軍」と、ホークスOBの和田毅氏(45)が率いる「王会長レジェンド軍」が対決。出場選手は順次発表予定。
また、同プロジェクトの新たな取り組みとして「福岡王貞治レガシー賞」の創設も発表された。同賞は王氏が福岡ダイエーホークスの監督に就任して以降、ホークスおよび福岡に多大な功績を残した選手、指導者、スタッフなどを顕彰するもので、功績とレガシーを次世代へ継承していくことが目的という。第1回受賞者は27年に発表予定。なお、同賞の創設にあたって特別顕彰として、福岡でホークスの監督を務めた杉浦忠氏(故人)、田淵幸一氏、根本陸夫氏(故人)の3人を表彰することを決めた。
この日、福岡市内のホテルで行われた発足会見に出席した王会長は「福岡王貞治レガシープロジェクトという大変、重々しい名前をつけていただいた。野球人として長年歩んできたが、こんなにうれしいことはありません」と喜んだ。そして「タイトルを取ったり、表彰を受けたりはしましたが、後々までずっと残る、継続されるものをつくっていただいて大変、名誉に感じています」と感慨深そうに話した。
今日24日の日本ハム戦では、チームは王会長の監督時代の背番号「89」を付けて試合に臨む。【佐竹英治】



