3日に脳幹出血で急死したオリックス合宿所「青濤館」寮長、保谷(ほうや)俊夫氏(享年62)の告別式が5日、兵庫県宝塚市のクレリ宝塚ホールで営まれ、オリックスの西名弘明球団社長(65)岡田彰布監督(52)やOB会長の山田久志氏(61)ら175人が弔問に訪れた。村山良雄球団本部長(63)は「みんな若いころからお世話になり、本当に寂しいが、残った我々が保谷さんの意思を継がないといけない。シーズン後にいい報告をできるよう全員で頑張るしかない」と語った。

 [2010年7月5日17時19分]ソーシャルブックマーク