8日の楽天10回戦(Kスタ宮城)に先発予定のロッテ渡辺俊介投手(33)が、Kスタ宮城の室内ブルペンで調整した。

 6勝目を挙げた1日のソフトバンク12回戦(千葉マリン)の登板3日前には、実戦を想定して千葉マリンのマウンドで投げ込み、9回2失点の好投につなげた。だが、この日は敵地での練習で「マウンドで投げられない?」と聞かれ「そりゃあ敵陣を荒らすわけにはいきませんよ」と苦笑いした。

 前回登板時のような練習はできなかったが、7勝目に向けて、室内ブルペンで70~80球投げ込んだ。

 [2010年7月5日20時6分]ソーシャルブックマーク