<阪神6-5横浜>◇9日◇甲子園

 横浜三浦大輔投手(36)が3回4失点でマウンドを降りた。勝ち負けこそつかなかったが、5点の援護を守り切れず「ずっとこういう投球が続いている。チームに迷惑をかけて申し訳ない」と肩を落とした。エースに5月21日を最後に勝ち星がない現状に、尾花高夫監督(52)は「それだけの責任がある投手。もうちょっと頑張ってもらうしかない」と奮起をうながした。

 [2010年7月9日22時27分]ソーシャルブックマーク