<オリックス6-5西武>◇4日◇京セラドーム大阪

 オリックス金子圭輔内野手(25)が移籍後初打点を挙げた。5月に荒金とともにソフトバンクからトレード加入。2度目のスタメン出場で、2回の第1打席に1死一塁から右翼線を抜く三塁打を放ち、2-2の同点とした。「とにかく次につなぐことを考えていました。甘いボールを思い切って引っ張りました」と息をはずませた。直後に勝ち越し左前打を放った坂口智隆外野手(26)は「走者をかえすことだけを考えて思い切ってスイングした」と振り返った。

 [2010年8月4日22時53分]ソーシャルブックマーク