日本ハムが、わずか5球で同点に追い付き、11球で勝ち越しに成功した。

0-1の2回、この日、1軍昇格した5番野村佑希内野手(23)が、1ストライクからソフトバンク和田の2球目をスイング。ボールは右翼線ぎりぎりでバウンドした後、そのままスタンドに入ってエンタイトル二塁打になった。

続く上川畑が2球目に送りバントを決め1死三塁。7番松本剛が初球を右犠飛とし、同点に追いついた。

さらに8番レイエスが、和田の4球目を中前へ運び2死一塁。9番水野が1ストライクからの2球目を捉え、これが右中間を真っ二つに割る三塁打となり、レイエスが巨体を揺らして一塁から本塁までかえった。

打順が1番に戻ると、郡司が「おいうち郡司」として中前打で続き、3点目を加えた。

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