<中日2-3ヤクルト>◇2日◇ナゴヤドーム

 ヤクルトは0-1で迎えた6回、3番の畠山和洋外野手(28)の中前適時打で同点とした。1死三塁から、中日中田賢の鋭く落ちるフォークに食らいついた。「一番難しいボールだったけど、うまく拾うことができました」。既にリーグ優勝が決まっている中日は吉見、チェン、山井、中田賢と先発投手陣の継投で抑えに来たが、意地の一打で試合を振り出しに戻した。

 [2010年10月2日21時13分]ソーシャルブックマーク