オリックスの秋季練習が9日、神戸市北区の室内練習場で始まった。リーグ最多17勝を挙げた金子千尋投手(26)やベテランの田口壮外野手(41)、北川博敏内野手(38)らも参加。来季から導入される12球団統一使用球を使い、キャッチボールも行った。練習を見守った岡田彰布監督(52)は「以前見たときより縫い目の山が低くなっとったな。打撃練習でも、打球は飛ばんようになるやろな」と語っていた。

 [2010年10月9日19時41分]ソーシャルブックマーク