横浜が31日、鹿児島・奄美大島での秋季キャンプをスタートさせた。尾花高夫監督(53)は初日から投手陣に密着。「最重要課題はピッチャー。個々のレベルアップとともに、勝つためのレベルアップをしないと、優勝した中日には追いつけない」と目標を掲げた。キャンプ地の名瀬市民球場のブルペンは8人が同時に投げられる。「これだけのものをつくってもらったのだから」と感謝していた。

 [2010年10月31日19時44分]ソーシャルブックマーク