日本ハムのドラフト1位斎藤佑樹投手(22=早大)が20日、いつも通り球場入りし、元気な姿を見せた。前日19日は腹痛を訴えて、病院で点滴治療を受けたが「(痛みは)治まってきました」と、食事も普段通りで、睡眠も十分取れた様子。この日は雨で、予定されていたヤクルトとの練習試合は中止となり、斎藤は室内打撃練習場でキャッチボールや体幹トレーニングなど通常メニューをこなした。「昨日より全然力が入りました」と、順調な回復ぶりを見せ、午前11時45分に宿舎へ戻った。

 [2011年2月20日12時21分]ソーシャルブックマーク