<ロッテ4-6オリックス>◇24日◇QVCマリン

 ロッテが5点を追う6回、得意の集中打で反撃を開始した。2点を奪ってなお1死満塁のチャンスで、代打の南竜介外野手(29)と渡辺正人内野手(32)が連続適時打。この回、4点を奪って、1点差に詰め寄った。

 南竜は「必死のパッチです。気持ちがボールに伝わり、いいところに落ちてくれた」、渡辺正は「球種も分からないぐらいの無の気持ちだった」と振り返った。