<ヤクルト2-2巨人>◇30日◇東京ドーム

 巨人東野峻投手(25)が、6回途中2失点(自責1)で降板した。10日の広島戦から抑えに配置転換されたが、内海哲也投手(29)の離脱で先発へ再転向後初先発。粘りの投球を見せた。「リズム、テンポが悪く流れを作れませんでした。勝負球も高めに浮いてしまった。もっと低め、ボール球の意識を強く持たないといけません」と反省した。