<ヤクルト2-2巨人>◇30日◇神宮

 ヤクルト先発の由規投手(21)が7回途中1失点と好投し、リードを守ってマウンドを降りた。左脇腹筋膜炎で、6月9日以来の1軍マウンドだった。

 「復帰登板だったこともあって、1人で舞い上がってしまって初回は独り相撲をしてしまったが、みんなに声をかけてもらって、すぐに追い付いてもらって落ち着くことができました。2回以降は粘ることができた」と話した。