昨秋ドラフトで入団した阪神の新人5選手が6日、西宮市内の虎風荘に入寮した。同1位の伊藤隼太外野手(22=慶大)は大学時代から用いていた生活必需品などを持ち込み、心新た。「練習をする環境は申し分ない。あとは自分がやるかやらないかです。希望としては1軍で開幕を迎えたい」と声をはずませた。8日からは鳴尾浜球場で新人合同自主トレが始まる。