日本ハムのドラフト7位大嶋匠捕手(21=早大ソフトボール部)が11日、先輩から高評価を受けた。午前中は千葉・鎌ケ谷の2軍施設でダッシュやランニングを中心に汗を流した。9日に入寮して以来、キャッチボールを並んで行った八木智哉投手(28)は「球筋はきれいだなと思いました」と話した。また、前日10日に室内練習場での打撃練習を見ていた松家卓弘投手(29)は「大振りかと思ったら、意外とコンパクトなスイングをしていた」と驚いていた。大嶋は「まだ、キャッチボールも6割くらいの力で投げてます。徐々にペースを上げてやっていきます」と、じっくり調整していく方針を示した。