<広島1-6中日>◇21日◇マツダスタジアム

 中日の4番山崎武司内野手(43)が、1打席目の借りを返す勝ち越しのタイムリー二塁打を放った。1-1で迎えた3回2死二塁の場面。篠田の真っすぐをとらえて左翼線に運んだ。「1打席目のチャンスで打てずに悔しい思いをしていたら、またスコアリングポジションにランナーを置いて回ってきた。何とかしたい、その思いだけ。詰まったけど思いのほか押し込めた。前を向いていきたい」。初回無死一、三塁の好機は空振り三振。リベンジの一撃にホッと一息だった。