<日本ハム5-5中日>◇25日◇札幌ドーム

 日本ハムは今季2度目の引き分けに終わった。1回に稲葉の6号3ランで先制したが、先発斎藤が6回途中まで5失点(自責4)で降板。逆転を許したが、7回に同点に追いつく粘りで、敗戦は逃れた。栗山英樹監督(51)は斎藤について「この前の大量点を取られた試合(12日西武戦)以上に、今後に生かせるか」と、反省とさらなる奮起を求めていた。