台風接近を見越し、ヤクルト-巨人は試合開始6時間前の正午に早々と中止が決まった。暴風雨で交通機関への影響も予想されることから、ヤクルトの球団関係者は「お客さまの安全確保のため。帰れなくなることが困るので、早めに判断した」と説明した。

 代わりに試合が組み込まれた1日、ヤクルトはプロ初勝利を目指す4年目左腕の八木がスライドで先発する。7日のレギュラーシーズン最終戦までは7連戦となる。(神宮)