プロ野球創設期の名投手、故沢村栄治氏を記念した「沢村賞」の選考委員会(土橋正幸委員長)が29日、東京都内で開かれ、パ・リーグの最多勝利と最優秀投手(勝率1位)の2タイトルを獲得したソフトバンクの摂津正投手(30)が初めて選ばれた。

 摂津は投球スタイル同様、冷静に淡々と質問に答えた。

 -受賞の感想は

 摂津

 正直、選ばれるとは思っていませんでした。投手として最高の賞なので本当にうれしいです。

 -5つの選考基準を満たした

 摂津

 5個も満たしていたのはさっき知った。賞とかは別にして、完投数と200イニングを目標にしてきたので、その2つを超えられなかったのは悔しい部分がある。

 -最優秀中継ぎ投手受賞者としては初の栄誉

 摂津

 最初に中継ぎをやった経験を生かせた。ピンチをどう乗り越えていけばいいかのすべを勉強させてもらった。

 -WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の有力候補

 摂津

 選ばれるかどうかは分からないが、選ばれたら持っている力を出したい。