巨人の内海哲也投手(30)が6日、グアムで始動した。朝から強い雨が降りしきったが、約2キロのランニングに始まり、外野のポール間ダッシュを往復で20本こなした。

 30分間のキャッチボールで肩の強化を図り、最後は移動して砂浜でのダッシュで初日を締めた。「(初日雨天は)いつもピーカンなので、今までにない。でも今年はこういう始まりなんだなという感じ」と落ち着いていた。

 「内海組」の自主トレは初参加となる宮国椋丞投手(20)は「きつかったです。でも『弱音は吐くなよ』と言われているので」と気を引き締めていた。