野球殿堂入りを決める野球体育博物館は11日、競技者表彰としてプロ野球広島の投手として活躍した外木場義郎氏(67)らをプレーヤー表彰で選んだと発表した。

 昨年の故津田恒実氏と北別府学氏に続く広島勢の選出となった。

 外木場氏は完全試合を含む3度の無安打無得点試合を達成し、1975年には広島の初優勝に大きく貢献した。

 ◆外木場義郎(そとこば・よしろう)1945年(昭20)6月1日、鹿児島県生まれ。出水高から電電九州を経て65年に広島に入団。68年には21勝をマークするなど2桁勝利を8度記録。20勝を挙げた75年に最多勝、最多奪三振、沢村賞のタイトルを獲得。広島のリーグ初優勝に貢献した。完全試合1度を含め、ノーヒットノーランを3度達成。通算131勝138敗3セーブ。