健大高崎(群馬)が東海大甲府(山梨)との関東勢対決を制し11年ぶりの16強入りを決めた。同校及び青柳博文監督は春夏甲子園通算25勝目。
「4番DH兼投手」で二刀流出場した佐藤麻恩(3年=背番号3)が投打で活躍した。投げては6回を6安打無失点。打っては5回、1死一、二塁から右前へ決勝適時打を放った。7回から登板の左腕の北田莉玖(2年)が2回を打者6人で無安打無失点。9回は初戦で1失点完投したエース石垣聡志(2年)を投入し、3人の継投リレーで無失点に抑え1-0で逃げ切った。
投打で殊勲の活躍を見せた佐藤は「今日は絶対に自分が引っ張る気持ちでしたので、それができてうれしいです」と喜びをかみしめた。投球では「ヒットも何本も打たれたんですけど、キャッチャーの大岩を信じてコースに投げ分けられた」と語り、打撃では「真っすぐが来ても、絶対に前に飛ばす意識でした。それがヒットにつながってよかったです」と振り返った。
健大高崎は3回戦で隣県栃木の佐野日大と対戦する。

