西武育成選手のアニェニル・メンドーサ投手(23)、アブナー・アブレイユ外野手(23)が厳寒の本拠地で“洗礼”を受けた。

 18日、西武ドームで自主トレを行った。ともに平均気温30度近いドミニカ共和国出身。強い風が吹き抜けるグラウンドでキャッチボールし、ノックを受けたが、お手玉を連発。アブレイユは「こんな寒いなかでプレーしたことはない。手が凍ったみたいだよ」と体慣らしに一苦労だった。