<ソフトバンク10-2広島>◇31日◇ヤフオクドーム

 広島は今季2試合目の2ケタ失点で連敗となった。1点リードした後の3回、ブライアン・バリントン投手(32)が2死から2四死球をはさんで5連打を浴びて5失点としたのが響いた。

 攻撃でも6回無死一、二塁としたものの、代わったばかりの柳瀬に3者凡退を喫した。ヤフオクドームでは1分を挟んで5連敗となった。

 野村謙二郎監督(46)は「(バリントンは)あの回だけだった。(打線は)代わった投手からノー感じでスイングしている。打線については考えないといけない」と振り返っていた。