巨人は3日、高木康成投手(31)が9日に千葉県内の病院で左肩関節唇の修復手術を受けることが決まったと発表した。

 高木康は左肩痛のため4月10日に1軍登録を抹消され、リハビリやトレーニングによる復帰を目指してきたが、患部の状態が回復しなかったため、手術することになった。

 手術後は、翌日からリハビリを行う予定ですが、退院日は患部の状態を見ながらの判断となるため未定。高木康は球団を通し「経過観察で状態の回復を目指して来ましたが、痛みが変わらず手術を決断しました。手術を受け入れてくれた球団、背中を押してくれた家族に感謝しています。優勝争いをする中、チームを離れるのは残念ですが、この決断が間違っていなかったと言えるよう、1日も早い復帰を目指しリハビリに励みたいと思います」と、コメントした。