<阪神2-2中日>◇10日◇甲子園

 阪神和田豊監督(51)のため息が止まらなかった。同点の8回1死満塁で代打桧山が空振り三振に倒れるなど、4併殺が響いて延長12回引き分け。

 7回途中から無失点でつないだ救援5投手に、応えることができなかった。

 「結局、得点圏というか、ためるまではいくけど、そこで打つ打者が気持ちが勝って(気負って)しまうという場面が多かった」。今季6度目の先発だった4年目秋山は、またも初勝利ならず、指揮官は「あの(7回)先頭打者を何とかすればスッといったんだろうけど」と、続投して追い付かれた7回の高橋周への二塁打を悔やんでいた。