<ヤクルト2-6広島>◇11日◇神宮

 広島大竹寛投手(30)が8勝目を挙げた。6回に、ヤクルトの助っ人バレンティンにプロ野球タイ記録をなるシーズン55本目の本塁打を浴びたが、7回をその1失点に抑えた。

 大竹は「コースには行ったけど。あえていえばボールの高さくらい。相手が上でした」と脱帽。今季バレンティンに4被本塁打は、11球団で最多。被弾直後は「カッカしている感じがしたし、球場の雰囲気も変わるので」と、野村監督がマウンドに行き、間を取った。

 本塁打された打席以外は2度の対決で凡退させており、大竹は「本塁打は打たれたくなかったが、あの1点で済んでよかった」と試合後は冷静に振り返っていた。