<西武5-1日本ハム>◇17日◇西武ドーム

 日本ハムは4試合連続の逆転負けで今季3度目の4連敗を喫した。

 1回に陽岱鋼外野手(26)の18号ソロで先制も、2回以降は西武投手陣の前に打線が沈黙して無安打に抑えられた。先発の木佐貫洋投手(33)も3回につかまり、あっさり逆転を許して逃げ切られた。

 前カードのソフトバンク3連戦(ヤフオクドーム)から続く負の流れは、この日も止められなかった。投打に精彩を欠いての敗戦に、栗山英樹監督(52)は「申し訳ない。毎日、毎日、先制するのに申し訳ない」と、謝罪の言葉を連呼した。