<巨人2-1広島>◇22日◇東京ドーム
巨人原辰徳監督(55)が8度、宙を舞った。2年連続のペナントレース制覇。長嶋茂雄終身名誉監督を超える、6度目のVでもあった。
先発菅野が8回1失点の好投を見せると、8回裏の攻撃で、菅野に代えて代打阿部を送り込んだ。帯状疱疹(ほうしん)に苦しめられながら直訴の出場となった主将に、そのままマスクをかぶらせ、9回は山口、マシソン、西村が1死ずつ投げる豪華リレーを披露した。優勝は1回表が終わった時点で阪神が敗れたため、決まっていたが、決めた日にふさわしい快勝で飾った。
原監督は「タイガースが敗れ、優勝したというのはゲームが始まってすぐ分かったんですけど、なかなかリラックスして戦うということは出来ませんでした。いつものように一戦必勝の中で戦い、智之が今日は8回まで非常に良いピッチングをしてくれた。ここで今年1年ペナントレースにおいて1番の働きをしてくれたリリーフ3人。この3人を使って優勝を決めたいと、そう思いました。3人とも山口、マシソン、西村健太朗、期待に応えて良い形で締めくくれたことはここにいらっしゃるファンの皆様のおかげだと思います。ありがとうございます」と振り返った。



